皆さんは、美術館がお好きでしょうか?芸術に触れて充実した時間を過ごせる美術館。アートに関する知識がないとハードルが高い場所に思えるかもしれませんが、オシャレで写真映えするところも多くあり、撮影するだけでもかなり楽しむことができます。作品だけでなく建物の雰囲気も楽しむことができるので、美術館はオススメのフォトスポットです。そんな美術館の中から今回は埼玉県で特にオススメな3箇所を紹介いたします。(※美術館で写真を撮る際は、撮影可能な場所か、また周りの人に迷惑でないかを気をつけてお楽しみください。)
東京の写真映え美術館3選
- さいたま市大宮盆栽美術館
- 埼玉県立近代美術館
- 遠山記念館
さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市大宮盆栽美術館とは、盆栽の名品を展示し盆栽文化を発信する、世界初の公立の「盆栽美術館」です。2010年3月28日にオープンし、盆栽を中心に、盆栽用の植木鉢である盆器、一般には水石と呼ばれる鑑賞石、盆栽が描かれている浮世絵などの絵画作品なども展示してあり、盆栽に関する全てを堪能することができます。その中でも松柏盆栽の名品をはじめ、季節の花もの盆栽や紅葉を迎えた盆栽などを約60点展示している盆栽庭園は絶対外せない写真スポットです。特に盆栽庭園を一望できる盆栽テラスは景観よく、非常に写真映えする場所となっております。
さいたま市大宮盆栽美術館のアクセス情報
住所 | 埼玉県さいたま市北区土呂町2-24-3 |
アクセス | 【電車】JR宇都宮線土呂駅東口から徒歩5分 東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅から徒歩10分 |
営業時間 | 3月~10月:9時~16時30分 11月~2月:9時~16時(ともに入館は閉館の30分前まで) |
休館日 | 毎週木曜日、年末年始、臨時休館日あり |
駐車場 | ○ 普通車39台・大型車3台・障害者用2台 |
埼玉県立近代美術館
埼玉県立近代美術館とは、1982年に開館した緑豊かな北浦和公園に位置する美術館です。1957年5月10日にオープンの初の県立美術館である埼玉県立美術館が、作品の増加によって手狭になったために、移転してできた美術館が埼玉県立近代美術館です。モネ、シャガール、ピカソなどの海外の巨匠から日本の現代作家まで、優れた美術作品をコレクションしてあるので、とても見応えがあります。3000点余もの作品が保管されており、そのうち約2000点が埼玉県ゆかりの美術家の作品と言われています。展示ももちろん素晴らしいですが、一押しポイントは他では見れない優れたデザインの椅子を常時展示している点です。これらの椅子はただ鑑賞するだけではなく、自由に座ってそのデザインを楽しむこともできます。
埼玉県立近代美術館のアクセス情報
住所 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 |
アクセス | 【電車】JR京浜東北線北浦和駅西口より徒歩3分(北浦和公園内) |
営業時間 | 10:00~17:30 (展示室への入場は17:00まで) |
休館日 | 月曜日(祝日または県民の日の場合は開館) 年末年始、メンテナンス日 |
駐車場 | × |
遠山記念館
遠山記念館とは、素晴らしい昭和初期の日本家屋と庭園が堪能できる、田園の中に広がる美術館です。また、埼玉県比企郡川島町の出身で、日興證券(現SMBC日興証券)の創立者 遠山元一(とおやまげんいち 1890~1972年)の遺志により創立した美術館である。大型で豪華な享保雛から芥子雛まで様々な雛人形の他、嵯峨人形、 御所人形、賀茂人形、郷土人形などが展示されており、沢山の人形を楽しむことができます。それだけでなく、建物は国の重要文化財に指定されており、写真撮影を楽しむことができます。
遠山記念館のアクセス情報
住所
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埼玉県比企郡川島町大字白井沼675
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アクセス
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【電車】JR川越線 or 東武東上線「川越駅」下車 東武バス「桶川駅西口」行き 乗車 「牛ケ谷戸」下車、徒歩15分 |
営業時間
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10:00~16:00
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休館日
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月 (祝祭日の場合は開館し翌火曜休館)・12月21日~1月10日
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駐車場
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○ 無料
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