【東京】この春行きたい!オススメ桜スポット5選!

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寒い冬が終わり、だんだんと春が訪れている今日この頃。徐々に咲き誇り始めている桜、写真を撮りに出かけるチャンスです。2024年関東の桜は、3月18日頃に開花し26日頃に満開を迎える予想です。カメラを持ってお出かけする準備をして、春を楽しみましょう!今回は数ある東京の桜の名所の中から、この春行きたい桜の絶景フォトスポットを5箇所ご紹介します。

東京の桜フォトスポット5選

  • 墨田区立旧中川水辺公園
  • 代々木公園
  • 目黒川
  • 新宿御苑
  • 東京スカイツリー

墨田区立旧中川水辺公園

荒川放水路により分断された中川の下流、東京都墨田区東墨田から江戸川区小松川へと続く6.68kmの区間が旧中川と呼ばれています。川の東側には江戸川区、西側には墨田区と江東区が接していて、そこに旧中川水辺公園が整備されています。旧中川水辺公園からは東京スカイツリーを眺めることができ、河津桜とのツーショットを狙うこともできます。ソメイヨシノに限らず河津桜、思川(オモイガワ)、陽光(ヨウコウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、一葉(イチヨウ)、大山桜(オオヤマザクラ)、仙台枝垂(センダイシダレ)と、早咲きから遅咲きまでの9種約250本の桜を植えていて、様々な種類の桜を楽しむことができます。

墨田区立旧中川水辺公園のアクセス情報

住所東京都墨田区東墨田1丁目・3丁目、立花3丁目・5丁目・6丁目
アクセス【電車】東武鉄道亀戸線東あずま駅から徒歩10分
駐車場×

代々木公園

代々木公園は、かつては陸軍代々木練兵場で、戦後は米軍の宿舎敷地・ワシントンハイツとなり、東京オリンピックの選手村を経て、今の公園となりました。 開園当時はまだ若かった木々も、今ではすっかり成長し、隣接する明治神宮の木々と共に緑濃い森を作っています。23区内の都立公園の中で5番目に広い公園であり、敷地面積は東京ドーム約11個分で、噴水などがある森林公園のエリアと、陸上競技場や野外ステージなどがあるエリアに分かれています。園内にはソメイヨシノ、大島桜、山桜など約600本の桜が植えられており、例年3月下旬頃から見頃を迎えます。満開時には「桜の園」や「中央広場」などが鮮やかに彩られます。

代々木公園のアクセス情報

住所
東京都渋谷区代々木神園町2-1
アクセス
【電車】東京メトロ千代田線 代々木公園から徒歩3分(C02下車)、東京メトロ千代田線・副都心線明治神宮前(原宿)駅から徒歩3分(C03またはF15下車)。小田急線代々木八幡駅から徒歩10分 【車】首都高速代々木出入口から約1分
駐車場
〇 65台 普通車 1時間まで600円、以後300円/30分(入庫後12時間最大2400円、最大料金は繰り返し適用)。バス 1時間まで1000円、以後500円/30分
65台(うち身障者用4台) ※二輪車の利用不可、事前に駐車場に確認

目黒川

世田谷区、目黒区、品川区を通り東京湾へと注ぐ目黒川は、江戸時代には「こりとり川」と呼ばれていたそうで、こりとりは「垢離取り」の意味で、目黒不動尊に参詣に行く際、川の水で身を清めていたのがその名の由来と言われています。 戦前の目黒川は、子どもたちが水遊びをしてホタルが飛び交う清流で、川の流域が農村であった時代には、各所に水車が設けられ製粉や精米などに利用されていたそうです。池尻大橋駅付近から約4kmに渡り約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が続き、中目黒駅から上流では、左右の川岸から桜がアーチ状に川を覆います。2024年は3月23日(土)・24日(日)中目黒桜まつり、3月30日(土)・31日(日)目黒川の桜まつりを開催予定で、開花期間中は日没から20:00までライトアップやぼんぼりの点灯が行われます。夜のライトアップが大人気で幻想的な風景を見ようと多くの人が集まります。

目黒川のアクセス情報

住所東京都目黒区大橋~目黒区下目黒
アクセス【電車】JR目黒駅から徒歩10分、東京急行電鉄 池尻大橋駅から徒歩すぐ、東京急行電鉄・東京メトロ 中目黒駅から徒歩すぐ
駐車場×

新宿御苑

新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成が賜った大名屋敷がルーツといわれています。 明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て、明治39年(1906)に皇室庭園として誕生しました。日本国憲法発布後、昭和22年12月の閣議決定によって旧皇室庭園である新宿御苑は、皇居外苑、京都御苑とともに、「国民の慰楽、保健、教養等、国民福祉のために確保し、平和的文化国家の象徴」として運営していくことが決定し、大蔵省から厚生省に所管を移しました。新宿のような人が多く忙しい環境の中でも広々とした自然あふれる公園でリラックスできる点が高評価で、多くの訪日外国人が写真を撮りに来ます。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観が形づくられ、約70品種約900本の桜は春の大きな魅力となっています。また新宿御苑の桜は種類によって開花期が異なるため、長い期間桜を楽しむことができます。1月に早咲きの桜が咲き始め、3月下旬頃よりソメイヨシノが見頃を迎え、4月に見頃となる八重桜も植えられております。

新宿御苑のアクセス情報

住所東京都新宿区内藤町11
アクセス【電車】東京メトロ新宿御苑前駅から徒歩5分 【車】首都高速道路4号新宿線外苑出口から約10分
駐車場〇 205台 新宿御苑入園者:2時間まで600円、以後200円/30分、当日最大料金(当日24時まで)2400円

東京スカイツリー

東京スカイツリーは、墨田区にある複合商業施設「スカイツリータウン」を併設した自立式電波塔です。 最高点は634mを誇り、文句なしに日本一の高さで、 地上デジタル放送の送信を行う電波塔としても有名です。商業施設の東京ソラマチ(R)周辺では、4月上旬頃から山桜や「天の川」といった桜を観賞できます。晴れ渡る青空の下、桜を眺めるだけではなくスカイツリーとともに写真に収めるのも面白いです。さらに夜間にはスカイツリーがライトアップされるので、とても映える写真が撮れます。またイベントも盛りだくさんで、2024年3月23日(土)~4月7日(日)まで「東京ソラマチさくらまつり」が開催予定です。

東京スカイツリーのアクセス情報

住所東京都墨田区押上1-1-2
アクセス【電車】東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー駅または東京メトロ押上(スカイツリー前)駅から徒歩すぐ 【車】首都高速6号向島線駒形出口から約10分
駐車場〇 350円/30分
7:30~23:00(入庫は22:00まで)

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※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。

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