【東京】インスタ映えする写真が撮れる！オススメ美術館3選！

皆さんは、美術館がお好きでしょうか？芸術に触れて充実した時間を過ごせる美術館。アートに関する知識がないとハードルが高い場所に思えるかもしれませんが、オシャレで写真映えするところも多くあり、撮影するだけでもかなり楽しむことができます。作品だけでなく建物の雰囲気も楽しむことができるので、美術館はオススメのフォトスポットです。そんな美術館の中から今回は東京で特にオススメな3箇所を紹介いたします。（※美術館で写真を撮る際は、撮影可能な場所か、また周りの人に迷惑でないかを気をつけてお楽しみください。）

東京の写真映え美術館3選

• 東京都庭園美術館
• 国立新美術館
• 東京都美術館

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館は、1933年に建設されたアール・デコ様式の旧宮家である朝香宮（あさかのみや）邸を活用し、公開している都立美術館です。その空間をいかした展覧会や、緑豊かな庭園を楽しむことができます。また展示品だけでなく建物自体にも見どころが多くあるユニークな美術館です。昭和日本にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめて、ポートレート撮影にもオススメです。建物の外には3つの庭園があり、都心にありながらも緑が多く、美術館の外でも写真撮影を楽しめます。写真好きなら一度は行きたい、外せないスポットだと思います。

東京都庭園美術館のアクセス情報

国立新美術館

国立新美術館は、六本木ヒルズやミッドタウンから歩いて数分の場所という非常に良い立地です。芸術を介した相互理解と共生の視点に立った新しい文化の創造に寄与することを使命に、2007年、独立行政法人国立美術館に属する5番目の施設として開館しました。元々は「東京都美術館（設計：前川國男）」で行われていた公募展（日展などの公募型美術団体）が、年々増える作品出展数に対して展示できる面積が狭いということで新美術館の構想がうまれ、東京大学生産技術研究所の跡地であるこの場所に建てられました。ですので、この美術館には収蔵品がなく、常設展示が存在しない珍しい美術館でもあります。また世界的な建築家である黒川紀章によって設計された、ガラスでできた巨大なカーテン状の壁面「カーテンウォール」が有名であり、展示だけでなく建造物としての美しさも楽しむことができます。美術館の中は、ガラス窓から差し込む光と影のコントラストが美しく、季節や時間によって陽の入り方が変化するので様々な雰囲気の撮影ができます。また、美術館内はガラスが多いので、幻想的なリフレクション写真を撮ることもできます。さらに、美術館の脇にある階段が人が通りにくく雰囲気も良いので、撮影するには絶好の場所です。

国立新美術館のアクセス情報

東京都美術館

東京都美術館は、日本初の公立美術館として1926年に開館しました。 国内外の名品を楽しめる特別展をはじめ、多彩な企画展や美術団体による公募展など、年間を通して約280もの展覧会を開催しています。1975（昭和50）年に開館した日本モダニズム建築の巨匠・前川國男の設計による現在の建物は、都市的な空間と上野公園の自然との調和が魅力的で、見所の一つとなっています。また、入館料は無料ですので、館内のレストラン、カフェやミュージアムショップだけでも気軽にご利用いただけます。写真映えする様々な展覧会が行われていますが、写真を取れるかどうかは展覧会により異なりますので、お出かけする前にご確認ください。

東京都美術館のアクセス情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。